明日への旅立ち基金
- 大阪で30年、東京で28年。長くつづけてきた「福祉の船」事業の志を継承し、東京では新しい福祉事業として「産経新聞明日への旅立ち基金」を設立します。
- これは児童擁護施設で暮らす子供たちの自立と、彼らの「明日への旅立ち」を支援する福祉事業です。
- 児童養護施設で暮らす子供たちは高等学校を卒業すると施設を出て自活、自立しなければなりません。その中で勉学の志を持ちながらも経済的な理由などから進学を断念するケースが少なくなく、高校卒業後の進学率も全国平均を大きく下回るという現実があります。
- また産経新聞の紙面でもお伝えしているとおり親による子供への虐待行為は大きな社会問題となっており、全国の児童養護施設においてもそうした児童の入所が増加しています。そうした事実を踏まえ、産経新聞社と東日本地域の産経新聞販売店では、未来と限りない可能性を持つ子供たちの前途に道を開き、その旅立ちを応援します。
名 称 | 産経新聞 明日への旅立ち基金 |
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主 催 | 産経新聞社、産経新聞厚生文化事業団、 東京連合産経会 |
後 援 | 全国児童養護施設協議会(予定)ほか |
奨学金 | 在学期間中の毎年50万円 (例:大学4年制の場合、最終奨学金200万円) |
対象者 | 東日本地域に所在する児童養護施設を対象に、同施設に入所中で、大学、 短期大学、専門学校などの上級学校への進学を予定している児童。 |
「産経新聞福祉の船」の志を引き継いだ「産経新聞明日への旅立ち基金」は、皆様のご寄付により支えられています。子供たちの自立と社会進出の支援活動に、皆さまのご理解と温かいご支援をお願いいたします。
ご寄付の受け付けは、次のとおりです。
●郵便振替
郵便振替口座 00190 - 7 - 361396 産経新聞厚生文化事業団
●銀行振込
銀行口座 三菱東京UFJ銀行新丸の内支店 普通4652133 産経新聞厚生文化事業団
【「産経新聞明日への旅立ち基金」に関する問い合わせ】
産経新聞東京本社 販売局販売推進部 TEL 03 - 3275 - 9294(年末年始除く平日9時30分~17時30分)